経過
ブログを書くのが半年ぶりになってしまいました。申し訳ありません。
ブログを書くのが半年ぶりになってしまいました。申し訳ありません。
ブログを書くのを二月間も空けてしまいました。気(心配)になった方が居られましたら、申し訳ありませんでした。体調は良いです。
9月3日の本部例会は外来講師講演がありました。「脳が毎日成長する強化法ー左手を使うだけで脳トレー」加藤プラチナクリニック院長、加藤俊徳先生の講演でした。私のような年齢でもまだまだ脳が復活するそうです。これから、ダンスでも始めようかと思いました。鍼灸でも頭はスッキリしたり、痴呆症が改善しますが、脳の復活にはやはり本人の努力も必要なのでしょう。リハビリと同じですね。
10月1日の本部例会は経絡治療実践講座のテーマが「小児治療」に変わりました。私の臨床ではアトピー皮膚炎、喘息、虚弱体質他に、近年、15歳以下の脱毛症の来院が増えています。本会で言う、気と血の問題と考えますが、やはり、気の問題が大きく関わっていると最近は感じます。
10月14日、15日に日本伝統鍼灸学会学術大会(金沢大会)に行って来ました。実技講演・東方会の治療・丸山治東方会会長の座長を務めて来ました。今回の大会は一般口演、各公演もビックデーターとして未来には使える方向に行く感じがしました。
11月5日の本部例会は本会の特徴である「相剋調整」についてのシンポジウムでした。私の意見としては陰経の虚を補って、陽経に邪が出て来た時に邪が診えない、また、邪の処理が上手く行っていない人が居るのが気になるところです。
寒くなりました。風邪に気をつけましょう。後、50日位でお正月です。
8月はブログ更新をしないでしまった。最近、気が抜けているのだろうか?8月に入って台風で急に気温が下がり、日を見ない日が多くなった。月末に暑くなったが、また、涼しい日が続いている。まだ、9月の始めである。季節もおかしくなっている。
リハーサルを重ねた第22回経絡大学技術講座は8月6日、7日、8日の三日間、浅草ビューホテルで200名弱で開催された。参加者には満足して頂けた講習会と信じている。
しかし、毎回より50名近く参加者が少ない。いろいろ原因はあるが東京オリッピク開催が決まった年から、また、海外の観光客も増え始め、ホテルの宿泊費が高騰している。主催する側にとっては対処が出来ないことで参加費を上げなければならなかった。
9日、10日と海外支部特別講習会も開催した。海外支部員も遠くから毎回、5日間の日程を参加して頂き有難いことです。
ホテルの宿泊代が高騰しても地方の20年来のベテランは毎回参加されます。頭が下がります。しかし、経験の浅い会員を毎回参加させるような講習会にすることも主催側の責任でもあるでしょう。
季節もホテルの宿泊代も正常になることを願います。
7月31日です。ブログを更新するのが今日になってしまった。暑さのせいだろうか?
6月4日本部例会、7月2日本部例会が開催された。8月の第22回経絡大学技術講座の準備、リハーサルが各日曜日に行われた。
7月本部例会では目白大学教授奈良雅之先生「漫画で身につく!治療家のための医療面接・解題」の講演がありました。奈良先生は本会の会員でもあります。先生が治療家の為に医道の日本に連載された記事を題材に漫画の絵を盲人の会員にも分るように解説して頂きました。有難うございました。
7月23日には新宿支部に出向した。山本裕子新宿支部員と研修を行った。彼女は事故でその二日後亡くなった。研修の意味を彼女に教わった。(彼女のフェイスブックを読んで下さい)何事も全力を尽くさなければ!暑さを理由に全力を忘れてはいけないのでしょう。
8月は休めるのであろうか?
4月23日、新年度本部例会、及び、第57期新講習生の入会式が行われた。
本会は経絡治療の普及啓蒙を主旨に掲げている。年々、一定数の入会者が居る。しかし、日本中、世界中の病苦の患者を治すには経絡治療の宣伝と経絡治療家の育成が今後もずっと必要です。
本年度も8月に経絡大学技術講座、9月、10月にドイツ、アメリカで講習会が開催されます。
経絡大学技術講座は昭和46年度より隔年で今年で22回、海外は平成7年から今年60回の開催を越えます。
各行事に関われ、経絡治療の普及啓蒙に貢献できていることは幸せであります。
3月12日、日本伝統鍼灸学会主催、第2回伝統鍼灸セミナーの実技担当講師を務めて参りました。テーマは頚肩部の異常の診察・診断・治療でした。東洋はり医学会のナソ治療(頚肩部の治療)を含めた本治法標治法を行ってきました。
講義を日本伝統鍼灸学会副学術部長・明治国際医療の和辻直先生、日本伝統鍼灸副会長・九州看護福祉大学の篠原昭二先生が務められました。
実技は経絡治療学会・日本鍼灸理療専門学校の木戸正雄先生、日本伝統鍼灸学会副会長兼学術部長・和ら会の戸ヶ崎正男先生、東方会の小野博子先生と私の4名でした。
受講生は60数名でした。受講生に医師が数名居られました。医師が鍼灸に興味があり、また、鍼灸を用いている方が受講していることに驚きました。東洋はり医学会は海外では医師の会員も多いです。しかし、日本では30年前に講習生になられた方、聴講で来られた方が居ましたが、現在は居られません。やはり、鍼灸も医療であるのであれば医師、医療の方々の交流も必要です。本会でも医師にも経絡治療を啓蒙することが必要ではないでしょうか。
違う流派が同じテーマに沿って講習会を行うことは鍼灸技術の進歩、発展をさせます。他団体との交流は、本会の経絡治療の普及啓蒙、また、本会の鍼灸を進歩させることになります。
講師、受講生の懇談会もあり、楽しい1日でした。
3月12日本部例会、講習部終講式、総会、懇親会が行われました。
研究部に於いて、杉山流三部書、消渇(しょうかつ)の項を講義しました。消渇は古典では体内の熱ため、多飲、多尿などの症状が起こることです。現代では糖尿病に当たります。
しかし。東洋的考え、また、西洋医学的考えでは、病気として違います。現代の糖尿病は数年単位で病気に関しての状況説明が違います。検査も治療も昔と違います。今はヘモグロビンA1の測定で検査します。治療もインシュリン投与、食事療法、運動療法が行き渡るようになりました。
現代は糖尿病の治療が早く受けられて良い面もありますが、生活にかなりの制限が出来て、精神的に気落ちするようなことが起きています。鍼灸で糖尿病に於ける生活の質が下がることを防ぐ事が出来ます。
2月5日、今年1回目の本部例会が日本教育会館の8階で開催された。ブログも今年初めてです。例会も2月なのに「おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」と会員から言われました。
ブログも今年も宜しくお願いします。ブログの内容もいろいろなことを書いてみたいのですが、同じような事柄を続けて書く、また、自分の事柄を書くのには勇気が要ります。
本部例会朝礼の後、中田会長の綱領解説、杉山流三部書の講義から今年も始まり、例年のようにカリキュラムが始まりました。東洋医学は幅広く、深いです。技術は果てしがないです。
12月4日本部例会が開催された。今年も一年、北は北海道、南は長崎から臨床で忙しい中、患者さんの病苦を取り除く為、経絡治療の普及啓蒙の為に会員が毎月頑張って通ってきます。有難いことです。
クリスマスも過ぎ、大掃除、正月の準備の時期になりました。一年一年が非常に早く過ぎる気がします。災害、争いが続いています。
世界にもっともっと良いことが起きる、世界平和を期待します。
11月27日、第38回わかりやすい経絡治療講習会が東京教育会館8階で約80名の受講生を集め開催されました。雨模様の中、また、学生3年生は来年2月の資格試験、また、2年生、1年生は今年12月の期末試験の前であるのに講習会に参加して頂き感謝に堪えません。
本会指導者と受講生が本会経絡治療を熱心に習練し学び合いました。
講習会の昼食時に受講生と担当講師が一緒に食事をしながら、質問、お話をする機会を設けています。受講生も講師とフランクに話せたり、質問が出来、また、講師も今の学生の考え、気持ちも分るので、一緒に昼食をとるのは楽しいです。
私も講師として講習会を本部例会と違って、一日、学生で全く経絡治療を知らない人へ教えることを楽しみました。経絡治療の良さ、また、学術実践の良さを理解して貰えたかなと講師として考えています。